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リバース・プロジェクト/REBIRTH PROJECT
Diary


社会のなかで山積みにされている問題に対して、未来に向け、自分たちで解決できる方法を模索していくために、立ち上がった「人類が地球に生き残るためのプロジェクト」。
俳優・映画監督 伊勢谷友介が代表、脚本家である龜石太夏匡が副代表、
リバース・プロジェクトの「衣」部門 HATCH YOU プロデューサー葛西信博などらがメインメンバー。
オフィシャルHP|http://www.rebirth-project.jp/
オフィシャルTwitter|@rebirth_project
Facebookファンページ|http://www.facebook.com/RebirthProject



REBIRTH PROJECT×伝統工芸職人=?

11月3日(金)から11月6日(月)にかけて、「第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会」が開催されました。

東京国際フォーラムや丸ビルなど、四つの会場で行われた本大会は、日本全国の伝統工芸品の魅力を発信する一大イベント。

リバースプロジェクトは、本大会の目玉企画の一つである「Tokyo Creators collaboration」に参加しました!

「Tokyo Creators collaboration」は、東京のクリエイターと伝統工芸職人がコラボレーションし、その作品を展示・販売するという企画。

今回、リバースプロジェクトは、「東京額縁」と「江戸木版画」とコラボレーション!額縁を新額堂様に、木版画を高橋工房様に製作をしていただきました。

今月のブログでは、コラボレーション作品の数々をご紹介したいと思います。

まずは、「継接ぎの額縁 Up Joint Frame」。

リバースプロジェクトの理念に基づいて、額縁の材料には修理に用いるためにストックされていたものの、使用されることなく眠っていた余材を利用。さらに、玉虫箔(変色させた銀箔の種類)や炭、和紙、漆で装飾した額縁です。

「青のグラデーションの額縁Hiroshige blue」は、江戸時代の浮世絵師・歌川広重の作品に見られる「広重ブルー」をオマージュし、「東海道五十三次」の「日本橋」に描かれた空を額縁で表現。

 

浮世絵の擦り立ての順序(着色過程)は、非常に複雑。木版画は、色をつけた板木によって紙に一色ずつ着色するのですが、数十工程に及ぶので、木版画の製作には非常に手間がかかります。木版画にあるグラデーションも、こうした数多くの工程を経て表現されたものです。

上記の二作品では、歌川広重の「東海道五十三次」の「日本橋」を再現し、その主版摺り(着色の最初の工程)と完成摺りを額縁に収めました。

続いてご紹介するのは、「鏡付きの額縁 Stand by Monster “Who is the star?”」。

額縁は絵画や写真などを引き立てる役割を果たす一方で、美術品は額縁に収められることで完成します。

その境界線を表現した作品がこの額縁。

額縁の左端の鏡に自分の顔を映すと、まるで額縁が自分に襲いかかってくるような錯覚に陥ります。芸術の主役は何か、ということを問いかける、額縁の芸術性を前面に押し出した作品です。

最後にご紹介するのは、木版画の制作過程を手軽に楽しんでいただくために「摺り立て順序フリップブック」。

歌川広重の「東海道五十三次」より、「日本橋」と「庄野」を再現し、それぞれ主版摺りから完成摺りまで十五ページに渡って着色工程を楽しむことができます。

さらに、表紙には越前奉書、中のページには阿波奉書を用いるなど、徹底的に日本の伝統的な素材や技術を用いました。

パラパラ漫画として楽しむも良し、じっくりと一枚一枚眺めて、その着色工程を楽しむも良し…。思い思いの楽しみ方で木版画の技術を堪能することができる作品です。

リバースプロジェクトならではの視点と、伝統工芸職人の一流の技術が出会うことで魅せた、今回の作品が醸す独自の世界観はいかがでしたか?

今回の企画は、リバースプロジェクトにとっても伝統文化の魅力を再認識する機会となりました。

 

今後もREBIRTH PROJECTは、「人類が地球に生き残るために」さらに活動の場を拡げていきます!

 

 

 


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