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リバース・プロジェクト/REBIRTH PROJECT
Diary


社会のなかで山積みにされている問題に対して、未来に向け、自分たちで解決できる方法を模索していくために、立ち上がった「人類が地球に生き残るためのプロジェクト」。
俳優・映画監督 伊勢谷友介が代表、脚本家である龜石太夏匡が副代表、
リバース・プロジェクトの「衣」部門 HATCH YOU プロデューサー葛西信博などらがメインメンバー。
オフィシャルHP|http://www.rebirth-project.jp/
オフィシャルTwitter|@rebirth_project
Facebookファンページ|http://www.facebook.com/RebirthProject


月別アーカイブ: 7月 2015

次世代クリエーターを支援するFUTURE CULTIVATORS PROGRAM始動!

“アメスピ”の愛称で愛好されている無添加タバコ
「ナチュラル・アメリカン・スピリット」を展開するサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパン株式会社の
次世代クリエーターを支援する活動“FUTURE CULTIVATORS PROGRAM”がいよいよスタートしました!

今回、REBIRTH PROJECTはキュレーターとして参画。
展示のテーマ設定、公募審査および展示監修をおこなっています。

「NEW RECYCLE®」をテーマに、
渋谷のカフェPUBLICHOUSEを会場としてギャラリーを展開しています。

photo by 表 恒匡 / OMOTE Nobutada

 

「NEW RECYCLE®」はそもそも、REBIRTH PROJECTのアーティスト
藤元明が考案し、取り組んできたテーマの一つです。

皆さんご存知の矢印がサークル状につながっているリサイクルマークは、
1969年のコンペでアメリカの学生が勝ち取ったデザインです。
しかし、シンボルは時代と共に変化するものであるはず。
そういった考えのもと、現代において多様化してきた
新しいリサイクルのあり方を表現したマークを、
映像やオブジェなど様々な形で表現してきました。

GUCCI×REBIRTH PROJECT 『全動説 Meoncentric theory』展 https://www.rebirth-project.jp/project/zendosetu/

21_21 DESIGN SIGHTで開催された「REALITY LAB ― 再生・再創造」展 https://www.rebirth-project.jp/project/21_21-design-sight

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンも、
アジアで初めてたばこの吸い殻をリサイクルする「吸い殻ブリゲード」を
2014年に開始するなど、資源の再利用に積極的に取り組んできたことから本テーマを掲げています。

 

7月16日に同会場で開催されたキックオフパーティには、
8月13日まで展示される作品を手がけたアーティストたちが参加。
私も参加し、今回作品を展示してる若手アーティスト、相澤 安嗣志さんにインタビューを行ってきました。

相澤安嗣志              1991年神奈川県生まれ。2011年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻入学。その後情報デザイン学科メディア芸術コースへ転科をし、2015年同大学を卒業。卒業後まもなくしてソノ アイダにて個展「EFFECT」を開催。現代芸術復興財団アートアワード 第2回CAF賞入選。リバースプロジェクトでの主な活動に東松島足湯CARAVANの車体壁画がある。www.atsushiaizawa.com

(インタビュアー牛山)
「相澤さんには、以前よりNEW RECYCLE®の活動としてREBIRTH PROJECTが行ってきた”GUCCI 全動説展”などのプロジェクトをお手伝いしていただいてきました。今回そういった経緯もあって、若手作家として参加していただいたわけですが、作品について、ご説明頂けますか??」

(相澤氏)
「NEW RECYCLE®がテーマだと聞かされて、何を表現するかいろいろと悩みましたが、現代やこれからのリサイクルのあり方を表現していく前に、自然界がもともと持っている再生能力を改めて考えたいと思い、見えない磁力線の形を磁石と鉄粉を使って、花のように咲かせて錆で固定した作品を作らせていただきました。」

(牛山)
「錆で花を、ですか??」

(相澤氏)
「はい。私はもともと、錆を使って人が自然に与える影響を表現する作品を制作しています。今回は、そもそもリサイクルという考え方が生まれた背景に、無秩序的に行われる大量生産、大量消費といった人間の活動が自然を破壊してきたことがあると考えて、リサイクルの方法論ではなく、その背景に私たち人間のあり方があることを表現したいと考えました。」

(牛山)
「モチーフに花を選んだのはなぜですか??」

(相澤氏)
「よく、コンクリートを割って花が咲いているのを見ますよね。それを見て、コンクリートという現代人にとっては普遍的であるものの、自然にとっては非普遍的である場所に咲く花の姿が、人間への抵抗に見えてきたんです。そこで、花をモチーフにしようと決めました。」

(牛山)
「なぜ錆を使っての表現なのでしょう??」

(相澤氏)
「鉄は地球を形成した天然資源の一つで、人間にとってもとても重要なものですよね。実は、私たちがよく目にしている灰色の鉄は、もともと錆びた状態にあったものを人間が扱い易いように精錬しているんです。ですが、それは一時的なもので自然界に存在している以上、鉄は錆び続けていく。その素材特有の現象、人間と鉄との関係性が面白いと思ったのがきっかけです。」

(牛山)
「なるほど。相澤さんが錆を扱う上で、面白いと感じているのはどんなところでしょうか??」

(相澤氏)
「錆をコントロールして作為的に作るのですが、現象として作為性を超えてできた造形や、”錆る”という劣化現象で”創造する”、という二つの相反する要素が、日本古来の”侘び・寂び”を感じさせるところもあって、日本人の美的感覚に訴えかけてくるんです。錆という素材自体が、既に人の感覚に訴えるメッセージを持っていると思いますね。」

作品のタイトルはあふれ出すという意味のflow overと花のflowerを掛け合わせて「Flow(ov)er」。人間が自然との関係性を見つめ直さないと問題はどんどんあふれ出すという意味を込めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の展示は作品に投票もでき、投票すると素敵な記念品もゲットできるということで、

相澤さんの活躍に、今後も期待し、早速投票してみました。

最後の画面を店員さんに見せると、素敵な記念品が!
素敵なベーグルチップ(REBIRTH PROJECTの)がもらえます笑
数に限りがあるので、お早めに!
(投票はwebから!http://futurecultivators.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写っている灰皿はワインボトルを再利用したもの。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリエーターの皆様への作品の募集もまだまだ行っておりますので、
ご興味のあるクリエーター方はぜひご応募ください!(8月31日締め切り)

 

・公募テーマ:NEW RECYCLE®
・公募期間:2015年6月1日~8月31日

____________________________
展示詳細はこちらから:http://futurecultivators.jp/

“FUTURE CULTIVATORS PROGRAM”
●展示期間 :2015年7月15日~10月11日
・第一弾展示:7月15日~8月9日(藤元明、 佐藤晋哉、 相澤安嗣志)
・第二弾展示:8月14日~9月6日
・第三弾展示:9月11日~10月11日

●会場:PUBLIC HOUSE:http://www.publichouse.jp
●住所:東京都渋谷区渋谷3-29-17 ホテルメッツ渋谷3F
●テーマ:NEW RECYCLE®
●キュレーション:REBIRTH PROJECT
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photo by 表 恒匡 / OMOTE Nobutada

最後はみんなでパシャり!

 

 

 

 

 

 

 


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