ドイツのシューズブランド『trippen』と『TAKEO KIKUCHI』と『REBIRTH PROJECT』のトリプルネームのシューズが販売されました!そしてこのトリプルネームのシューズの発売日5月25日(水)は菊池武夫氏の誕生日でもありました。おめでとうございます!
今回のコラボレーションでは伊勢谷がシューズの型を選び、菊池武夫氏が配色やソール等のパーツを選定したスペシャルなアイテムとなっております。さらに今回のコラボレーションを記念して、シューズには1点1点異なるレザーチャームが付属します!
これはtrippenのシューズを作る際に、どうしても出てしまうレザーの残反をドイツの靴職人が綺麗にカットし、3ブランドの焼印が入れています。お持ちのバッグにつけたり、本や手帳のしおりなどとしてお使いください!また、シューズボックスもコラボレーション限定デザインになっておりますので、こちらは商品が到着するまで楽しみにお待ち下さい!
『trippen』は「エシカルを特別な誰かが担うのではなく、すべての人が当たり前に行う“時代精神”」だとし、化学物質を一切使わない「植物性のタンニン」を使用したカーフレザーを主につかいながら、「リペアに対して高い意識」をもったものづくりを推進しています。植物性タンニンなめしは使い込むほど手や体に馴染み深みのある色に変化していくのが魅力です。また短靴はもちろんサンダルのソール交換もできるため、”履き潰す”のではなく、”履き込んでいく”靴として半永久的にお使いいただくことができます。
trippenブランドのスタートより展開しているもっとベーシックなモデル。アッパー部に空けられたパンチングにより、通気性もよく、シーズンを問わずに履いていただけます。人間工学に基づいたソールと広く取られたワイズは、快適さとデザイン性の双方を満たしたアルチザンのクリエイションとなっております。
植物タンニンなめしのバッファロープルアップレザー。染色後ワックス加工されています。日焼けにより徐々に落ち着いた色合いに変化します。履き込むことで柔らかくなり、また伸びる場合があります。
同モデルのヌバックタイプは、ベジタブルで鞣した厚みのある子牛の革で、表面(毛の生えていた側)をやすりでこすったものです。使用と共に若干伸びる特性があります。日光にさらす事により徐々に明るく変色し、経年変化を楽しむことができます。
インステップ周りの3つのバックル、踵のバックルストラップによる表情豊かなメンズサンダルは、そのルックスよりアメリカの脱出芸人(ハリー)フーディーニの名前を名づけられたモデルです。足に当たるサイド部分のレザー内部に詰め物が入っている為、快適な履き心地となっております。こちらはカラーコートを施したクロムなめしのカーフレザー。タンブリング加工により、不規則なカラーリングと質感を表現しています。
いずれもリバースプロジェクトのオンラインショップや『trippen』と『TAKEO KIKUCHI』の店舗で取り扱い中です。
『trippen』とのコラボレーションアイテム一覧はこちら
■販売場所
REBIRTH PROJECT Online Shop
trippen ショップ(trippen 原宿、trippen 代官山、trippen二子玉川、trippen 名古屋、trippen 神戸、trippen オンラインショップ)
TAKEO KIKUCHI 渋谷明治通り本店
【trippen】トリッペン
1992年、ドイツ ベルリンにてスタートしたシューズブランド。人間工学に基づき徹底した履き心地の追求を目指し、快適さを追求したソール、手作業によって丁寧に作られるモデルは、多くの国際的なデザイン賞を受賞してます。また、多くのファッション、コスチュームデザイナーと親密な繋がりをもち、国際的なコラポレーションを展開。trippenの名前の由来は、『よちよち歩き』という意味で、昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いた上からサボのような木靴を履いて“よちよち”歩いていたことが由来とされています。“社会の最小単位である個人を快適に保つこと、その上で美しいものであること。“靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していた
アンジェラ・シュピーツの2人によって、クリエイトされたブランドです。
【TAKEO KIKUCHI】タケオキクチ
TAKEO KIKUCHIは色気と遊び心があり、今の時代をさりげなく着こなす男性のためのTOKYO発信ブランドです。日本の高いモノづくり技術と、ブランドの歴史に裏打ちされた確かな品質をもとに、様々なライフシーンに合わせた、トータルなスタイリングを提案します。クリエイティブディレクターを務める菊池武夫氏は、2004年に一度タケオキクチのクリエイティブディレクターを後任に引き継いだが、2012年に復帰。商品開発の枠を超えブランドプロモーション、 店舗アトモスフィー、クリエイティヴ表現などブランディングに関する全てのディレクションを行い、ブランドの世界観を再構築すると共に、 これまで時代と共に駆け抜けた貴重な経験や、自身の感性を若い世代に伝承しています。